熱中症が起こる仕組み
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熱中症が起こる仕組み
水分と塩分不足で脱水症状に
気温が上昇し、体温も上昇すると、体温を下げるために大量の汗をかきます。
その結果、血液中の水分と塩分が不足し、脱水症状が起きます。
↓
血液循環に障害が出る
脱水症状になり、身体から熱を放出するため汗をかけずにいると、どんどん血液がドロドロになっていき、正常な血液循環の妨げになります。
↓
臓器障害を起こし、命も危険に
血液が正常に循環しなくなり体温が40℃になると脳や心臓、肝臓などの重要な臓器に負担がかかり、めまいや頭痛などの症状が。
悪化すると、意識障害やけいれんなどを引き起こします。
体温が42℃をこえると、命を落とす危険も出てきます。
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